コボタロウ
産業用ロボットの検査等の業務に係る特別教育(2日間)
コボタロウ
産業用ロボットの検査等の業務に係る特別教育(2日間)
産業用ロボットの検査・点検・調整・修理等に従事する方向けの法定・特別教育です(検査等:32号)。
学科 9h 実技 4h 計 13h / 2日間 修了証 交付
対応ロボット例 DOBOT/JAKA/AUBO などの協働ロボットをご利用予定の企業様にも最適です。 導入予定機での実機演習(会場/出張)は設備条件により調整可能です。まずはご相談ください。
この講習のポイント
- 法令に準拠した 学科9時間+実技4時間=計13時間 を2日間で受講(途中休憩あり)
- 検査等に伴う 挟まれ・巻き込まれ・不意の起動 などのリスクと回避手順を実機で体得
- 修了者に特別教育修了証(検査等)を交付—監督署・社内監査の記録整備に活用
対象者
- 設備保全・メンテナンス・生産技術でロボットの検査・点検・調整・修理等に関わる方
- 立上げ・定期保全・トラブル復旧時の確認運転に関与する方
- 法定教育の記録整備(修了証・教育記録)が必要なご担当者
到達目標
- ロボットの構造・制御の基礎と、検査等作業に潜むリスク(不意の動作、協調機器との干渉等)を理解する
- 非常停止・安全装置・再起動防止等の基本安全を現場で実践できる
- 法令に適合した標準手順で、検査等作業を安全に遂行できる
標準カリキュラム(法定科目・時間)
※安全衛生特別教育規程「検査等(第19条)」の最低時間を満たす内容です(安衛則36条32号)。
| 区分 |
内容 |
法定時間 |
| 学科 |
産業用ロボットに関する知識/検査等の作業に関する知識/関係法令 |
計9時間(4h以上/4h以上/1h以上) |
| 実技 |
操作の方法/検査等の作業の方法 |
計4時間(1h以上/3h以上) |
実施形態
- 2日間(合計13時間):学科と実技を分割実施。要件充足後に修了証(検査等)を交付
- 学科のみ受講も可:学科修了証を発行。実技(計4時間)は事業場での実施も相談可
使用機・演習イメージ
- 6軸ロボット/協働ロボットの安全停止状態での保全作業手順、確認運転時の留意点
- 非常停止・安全柵・インターロックの確認、関連装置との安全連動、復旧時の点検 など
修了証・交付物
- 特別教育修了証(検査等):学科・実技の全科目修了で交付
- 学科修了証:学科のみ受講時に交付(実技完了後に修了証へ切替可)
- 社内用 教育記録テンプレート(受講記録・実技チェックリスト)
開催概要
- 日程:商品ページのカレンダーからご選択ください(2日間/計13時間)
- 会場:集合(会場)/企業内出張(ご相談)
- 持ち物:筆記用具、実技参加者は安全靴・長袖長ズボン
- 受講対象:日本語での受講・テストに対応できる方
- 定員:少人数制(実技はグループ演習)
会場
アーズビル外観
周辺MAP
〒533-0031 大阪市東淀川区西淡路1-1-32 新大阪アーズビル10F
(JR新大阪駅東口から徒歩3分)
よくある質問
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Q. 「教示等(31号)」との違いは?
A. 本コースは検査・点検・調整・修理等に従事する方向けで、学科9h+実技4h(計13h)と、教示等より実技が長い構成です。
Q. 実技を自社で実施できますか?
A. 可能です。規程は学科・実技の実施と時間を定めており、実施場所は問いません。当社から担当者をの実技実施記録に基づき修了証へ切替できます。
関連法令:労働安全衛生法 59条/労働安全衛生規則 36条32号/安全衛生特別教育規程 第19条(検査等)
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